これまでに「電力技術理論徒然草」の中で、3相電気回路の電気量を定量的に扱うために必要な「電気計算の七つ道具」① 複素数演算法 ② 対称座標法 ➂ dq0法(Park理論)④ PU法(Per Unit法)⑤ Laplace変換&伝達関数  ⑥ サージ理論  ⑦ αβ0法 (Clarke components) のうち、① 複素数演算法 ② 対称座標法 および ④ PU法(Per Unit法)について説明して頂きました。そして、変圧器の(商用周波数領域における)回路理論についても解説して頂きました。

引き続き、発電機(同期機)の回路理論とその応動特性についての説明をお願いします。

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